news-arc-01

activities - 01

No.01
JIA保存問題新潟大会お知らせ

新潟大会.jpg

 

2008年2月16日、17日とJIA保存問題委員会と新潟地域会主催による保存問題新潟大会が開催されます。アントニン・レーモンドが設計したカトリック新発田教会があることで知られる新潟の新発田(しばた)のまちで、「城下町しばたのいまと未来」をテーマに行います。新発田の歴史的資産をどのように保存活用し、まちの未来につなげていけるのか議論します。私は、2日目第2部のシンポジウムの進行役を務めることになりました。ひとりでも多くの方々にご参加いただければと思っております。

No.02
JIA保存問題新潟大会終了

新発田宝光寺.jpg

 

2008年2月16日、17日とJIA保存問題委員会と新潟地域会主催により開催された保存問題新潟大会は無事終了しました。1日目の見学では夕方から小雪の降る中での建築見学となりましたが、そのことがかえって雪国新潟の魅力を引き出してくれ、思い出深い大会となりました。
JIA新潟地域会の方々、新発田の方々ほか参加頂いた方々に感謝いたします。(写真は新発田・宝光寺)

No.03
横浜 新港埠頭調査に参加

新港埠頭-4.jpg

 

2008年3月1日、横浜の洋館付き住宅を考える会が主催する横浜新港埠頭調査に参加しました。東洋初の接岸式埠頭である新港埠頭は、今年の横浜トリエンナーレ会場になるとのこと。その基礎工事の根切りが行われたため、関東大震災以後の新港埠頭の歴史の痕跡が露わになりました。その一部を今回実測、そのお手伝いをしてきました。レンガの瓦礫、白御影石、アスファルトと時代ごとに積み重なった埠頭の地層を身近に感じてきました。
(写真は新港埠頭地盤の断面。レンガの瓦礫は関東大震災で倒壊した倉庫のレンガを埋めたものと言われる。)

No.04
第19回JIA神奈川・大学生卒業設計コンクール審査に参加

080320.jpg 

2008年3月20日、第19回JIA神奈川・大学生卒業設計コンクールに審査委員として参加しました。40近くの数にのぼる卒業設計を朝から審査。1次、2次審査と続き、午後5時過ぎにコンクールは終了。学生達の真剣なプレゼンテーションに耳を傾けながらの審査はなれないこともあり、非常にシビアでしたが、学生だから考えられるようなアイディアや、模型、図面表現の優れているものが多いことには感心しました。ただ個人的には、高層建築案が以外と多いことに現在のプチバブル状況があらわれている気がし、一抹の不安を感じざるを得ませんでした。
 
 
 

No.05
横須賀視察・浦賀ドック

080419-2.jpg 

2008年4月19日、JIA神奈川のメンバーによる横須賀視察を行いました。見学場所は西浦賀、及び浦賀ドックと横須賀の上町教会から上町(うあまち)周辺を徒歩で散策。あいにく猿島は強風のため船が欠航となり見学は次回に延期されることに。外側からだけ覗いていた浦賀ドックでしたが、階段を降り、内部に立つとその力強いレンガ造のドックはさながらインド建築のように見え、圧倒されました。こうした近代化(産業)遺産を今後どのように保存活用していくのか、浦賀の将来を見据えながら考えていかなければならない時期にきていると言えそうです。

No.06
横浜山下町レンガ遺跡再び

080520-1.jpg 

2008年5月20日、横浜のシルクセンター裏手の敷地より、居留地時代のレンガ基礎の遺構が出土し、午前中のみですが調査活動に参加しました。煙突の基礎と思われるレンガ遺構や貯水槽あるいは下水槽と思われる箱状のレンガ遺構など、比較的時代の新しいものから古いものまでの遺構が出土しました。基礎の一部に洗い出しの仕上げ(寒水砂による?)が見出されるなど、当時の外壁の仕上げの一部がわかるものもあり、また、レンガの刻印も4、5種類確認できたようです。
(写真は日土地総合設計の資料から転載)

No.07
JIA神奈川・建築WEEK 「浦賀・猿島を歩く」に参加

080629.jpg 

2008年6月29日、JIA神奈川主催による「浦賀・猿島を歩く」に参加しました。参加者は、JIA会員をはじめ、JIA神奈川賛助会の方々、一般の方々、神奈川大、武蔵美の学生の方々、及び解説をお願いした横須賀市の職員の方、横須賀建築探偵団の方の計32名。
天候はあいにくの雨模様でしたが、猿島へ向かう頃から雨も上がり、雨に濡れた発色のよい煉瓦の遺構を堪能でました。猿島はこれで2回目となりますが、弾薬を運搬するための仕組みが遺構に残っているなど、未だに知らないことばかりで、あらためて遺跡を読解することの必要性を感じたエクスカーションでした。

No.08
鎌倉 明月荘老朽化調査に参加

080810-1.jpg 

2008年8月10日(日)に神奈川県県土整備部による鎌倉明月荘の老朽化調査(ボランティア)に参加しました。明月荘はあじさい寺で有名な明月院から5、6分程度奥に入った谷戸の中にある邸宅で、県所有の建物を鎌倉市が管理をしているもの。茶室などをもつ鎌倉らしい邸宅で、昭和21年に竣工した瓦屋根の平屋です。今回、かなり老朽化していることもあり、ボランティアにより、その老朽度を外壁廻り、屋根裏、床下、内壁廻りなど部位別に調査しました。

No.09
JIA保存問題委員会理論合宿に参加 横須賀・浦賀にて

080825.jpg 

2008年8月23日、24日、横須賀において開催されたJIA保存問題委員会の理論合宿に参加しました。毎年8月に委員会内で議論しつくされない問題を中心に、泊まりがけで合宿を行い、議論するというものです。
今年は、来年の保存大会が開催される横須賀・浦賀の視察を兼ねた合宿を行いました。宿泊地は三浦半島の南東の松輪の民宿に。目の前にプライベートビーチと言えるような松浦海岸を望む見晴らしの良い民宿でした。24日には浦賀で行われている子ども達のイベントを見学。写真は浦賀ドック内でアーチをつくるワークショップの模様です。滑車の実験や船の浮力の体験など子ども達は楽しそうに科学のワークショップを楽しんでいました。

No.10
湘南邸園文化祭2008 キックオフイベントに参加

茅ヶ崎館01.jpg 

2008年9月7日、湘南邸園文化祭2008のキックオフイベントが茅ヶ崎で行われ、朝から夜まで丸一日参加しました。午前中は茅ヶ崎の街歩き。団十郎の別荘があった地区から歩き始め、松が丘緑地、鉄砲道、ラチエン通りなどを歩き、茅ヶ崎館にて昼食。その後、JIAのコマーシャル、シンポジウムと続き、夜はまた茅ヶ崎館に戻り、南佳孝さんのライブを聴きながらのパーティーと充実した一日を過ごしてきました。茅ヶ崎の何気ない街の歴史の奥行きを感じられたすばらしいイベントでした。

No.11
横浜松坂屋本館見学会に参加

hp081020-1.jpg 

2008年10月19日、JIA神奈川、NPO法人横浜プランナーズネットワーク、横濱まちづくり倶楽部ほか主催による「さよなら松坂屋見学ツアー」に参加しました。10月26日に閉店を迎える横浜松坂屋本館とその周辺の昭和初期の建築物の見学を兼ねたイベントでした。見学後は松坂屋7階のお好み食堂に集まり、今後の活動方針などについて話し合うことに。横浜松坂屋の建築の保存活用の問題だけでなく、伊勢佐木町という街の中でこの建築物がいかに大切かという認識を確認した会合でした。
 
 

No.12
保存問題神奈川大会

090301.jpg 

2009年2月28日、3月1日と横須賀を舞台としたJIA関東甲信越支部第18回保存問題神奈川大会が開催され、無事閉会を迎えることができました。1日目は天気予報がはずれ晴天となりましたが、2日目はさらに天気予報に裏切られ朝から冷たい雨に見舞われました。参加いただいた方々には申し訳ない思いでしたが、それでも2日目午後からの基調講演、パネルディスカッションと熱を帯びたパネリストの方々の議論は寒さを吹き飛ばすだけの力に満ちて、我々スタッフを救っていただけたように思います。この大会の成果は何らかのかたちで神奈川の保存活用を考えていく糧にしたいと考えています。